最近、フリマアプリで私自身の不用になった物はもちろん、子供の着れなくなった洋服をフリマアプリによく出品しています。その中で3大フリマアプリのメルカリ、楽天ラクマ、PayPayフリマについて販売手数料や送料がやや違うようだったので、厳密にどう違うのかまとめてみました。
ちなみに普段わたしは、メルカリとPayPayフリマを利用しています。
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマの販売手数料と送料【一覧表】
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマの販売にかかる手数料と送料を一覧表にまとめてみました。
あまり気にしていなかったので気づきませんでしたが、販売手数料はRakutenラクマがもっとも安く3.5%です。ただ、この手数料が2021年1月13日より6%に引き上げがされるようですので今までほど、メルカリ、PayPayフリマとの差は無くなります。
ラクマの販売手数料は今までが安すぎたんでしょうね・・・
意外だったのが各アプリで日本郵便とヤマト運輸が商品の配送を担っている点は共通なのですが、各社により送料がやや異なっています。例えば、ラクマはヤマト運輸の送料より日本郵便に関係する配送方法の送料が安いように見えます。また、ヤマトでの匿名配送はできませんが、日本郵便の匿名配送は可能であったりと、ラクマは日本郵便との取り組みが優先的にも見受けられます。
ラクマの宅急便コンパクトの配送料は530円と異常に高いですね。
フリマアプリを使った配送の注意点
わたし自身も実際に使っている中で注意すべき点であると思うことをまとめました。
大型の商品を販売するのであれば、メリカリかPayPayフリマ
上記一覧表をみていただくとわかる通り、宅急便やゆうパックでの最大サイズは170cmです。このサイズを超えるテレビやソファといったものを贈りたい場合は、メリカリかPayPayフリマで対応している大型配送便を利用する必要があります。
このサービスはヤマホ運輸が提供している「らくらく家財宅急便」と連携した配送サービスのようで、最大450cmまで配送が可能です。
また、宅急便同様、3辺のサイズ合計により、送料も決まっているので安心して利用できます。
料金は調べてみましたが、メルカリ、PayPayフリマどちらも同じ配送料になっていました。
ラクマのヤマト運輸配送は「匿名配送」が利用できない
上記でも述べましたが、ラクマのヤマト運輸の配送サービスのみ、匿名配送ができないようです。そのため、近くにヤマトの営業所しかないけど匿名配送にしたいという方は、メリカリかPayPayフリマを利用いただくのが良いかと思います。
メルカリのゆうパックの最大サイズは100cmまで!
以前、メリカリに出品していたベビースケール(乳児用の体重計)が売れた際、ゆうパックで送ろう郵便局に持ち込んだら107cmで送れないことがありました。ヤマト運輸の宅急便であれば160cmサイズまで対応可能でしたのでヤマトの営業所に持ち込みをしましたが、無駄骨になるので注意しましょう。
高い評価を獲得するためにはキレイな梱包が重要
意外と見落としがちなのが、購入者に良い印象を持ってもらう、大切に利用してもらうために梱包はできる限りキレイにすることを心がけています。これにより、購入者からの評価コメントで”梱包がキレイです”など記載いただくことが増えました。
特にゆうパケットやネコポスが最も出品するケースが多い場合、A4サイズの箱をネット通販で購入しておくことをおすすめします。宅急便コンパクトもネット通販でまとめて買っておくと若干やすく購入できます。
私がよく利用しているものを以下に貼っておきます。
また、箱に入れる商品をつつむビニール袋も使っています。わたしは100円ショップで購入していますが似ているような商品のリンクを貼っておきます。
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