元々はiPhoneに付属していたイヤホンを使っていたのですが、自宅で仕事をする機会が増えるようになり、下に書いたような事に困りはじめました。
- 音楽を聞きながら仕事をしていても、子供声が聞こえ気になってしまう
- WEB会議はPC、音楽効くのはスマホとスマホイヤホンを付け替えるのが面倒
このようなことからノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンが良いのではと思い探し始め、ノイズキャンセリングといったらやっっぱり”AirPods PRO”と思ったのですがとにかく高い・・・。
もっと低額で買えるものを調べて、結果的に”JPRiDE ANC-510”を購入しました。
AirPods PROと最後の最後まで迷いましたがこちらを購入する際に行った Apple AirPodsPROとPRiDE ANC-510の比較とPRiDE ANC-510を実際に使ってみたのでレビューしたいと思います。
JPRiDEというメーカーについて
JPRiDEは、ハイブランドの音質とクオリティを低価格で提供することにこだわっている日本のメーカーのようです。またWEBサイトのキャッチコピーはこちらです。
音楽好きの創業者が、本当に納得のいくモノだけしか製品化しません。
https://www.jp-ride.com/
なぜハイクオリティなのに低価格が実現できているかというと、WEBサイトをみる限り、
JPRiDEの商品は、一流オーディオブランドが “ハイエンド”商品で使用する「世界でも数が限られる、一流の品質を製造できる生産ライン」に製造を委託する事ができました。つまり、ハイブランド同等の商品クオリティです。
https://www.jp-ride.com/
JPRiDEは、時に採算を度外視し、ハイブランドに迫る高音質・クオリティ・遊び心を持ち合わせ「これヤバイ!」とテンションが上がるようなモノだけを商品化します。
https://www.jp-ride.com/
ということをしているからだそうです。
また、なぜこのようなコンセプトのオーディオ製品を出したかというと、市場には、安く手軽に手に入りそこそこ使える中華オーディオ製品か高価な有名ブランドの製品しかなく、買いやすい値段のすごく良いものがなかったからと書かれています。
JPRiDEの製品ラインナップ
大きくわけて2つモデルラインがあります。
STANDARD model
”ハイブランドの音質を低価格で”をコンセプトにした10000円以下で最高のコストパフォーマンス製品群
HI END model PRO
”手が届く、本物”をコンセプトにハイスペック製品を4,000〜17,000円で提供している製品群
ノイキャン付ワイヤレスイヤホン”JPRiDE ANC-510”
今回購入したのは「STANDARD model」の”JPRiDE ANC-510”です。
形がスタイリッシュな”JPRiDE TWS-520”と非常に迷いました。決めてはノイズキャンセリング機能です。
このノイズキャンセリング機能のコンセプトも面白く、某メーカーのノイズキャンセリング機能付きイヤホンと比較し、価格は5分の1なのですが、ノイズキャンセリング性能は50%の2分の1。非常にお得です。
また、そもそもの目的がノイズキャンセリングをしたいということが大きかったというのが最大の決め手です。
ANC-510とAirPods PROとの比較
基本的な機能・性能の項目で違いを比較をしてみました。青色がそれぞれの機種で優れている点です。機能における性能の違いはあればこう見るとそれぞれ特徴があり、何を重視するかでどちらを買うべきか決まりそうです。
ANC-510 | AirPods PRO | |
価格(税込) | ¥8,800 | ¥30,580 |
連続再生時間 | 約12時間 | 最大5時間 |
連続再生時間 (ANC仕様時) | 約9時間 | 最大4.5時間 |
充電所要時間 | フル充電まで90分 | フル充電まで30分程度? (5分間の充電で60分連続再生が可能) |
形状 | ネックバンド式 | カナル式 |
サイズ(本体) | ・イヤホン部:H30 x W20 x D20mm ・ネックバンド長: 約41cm ・ケーブル長: 約22.5cm | 高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm |
質量(g) | 36g | 5.4 g |
マイク | 内蔵 | 内蔵 |
コーデック | AAC | SBC AAC |
ノイズキャンセリング | ANC (AirPods PROの50%程度の性能) | ANC |
リモコン操作 | ANC ON・OFF / 音量調節 / 再生 / 一時停止 / 通話開始 / 終了 / 拒否 / Siri・Google Nowなど 音声アシスタント起動 | ・1回押して再生、一時停止、電話に応答 ・2回押して次の曲にスキップ ・3回押して前の曲にスキップ ・長押しでANCと外部音取り込み モードを切り替え ・「Hey Siri」と話しかけるだけで、 曲の再生、電話の発信、経路のチェック などの操作が可能 |
防水 | IPX5 等級 | 耐汗耐水性能(IPX4) |
パッケージ内容 | イヤホン本体 USB-MicroUSB充電ケーブル イヤーピース 3サイズ | Wireless Charging Case シリコーン製イヤーチップ(3サイズ) Lightning – USB-Cケーブル マニュアル |
保証内容 | 30日返品・返金保証 1年間メーカー保証 | 1年間メーカー保証 |
わたしはこの中でANCがついていること、防水、Bluetooth自動接続が最低限ほしい機能だったので価格の安いANC-510に決定しました。
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