【お掃除ロボ】DEEBOT OZMO930を買ってみた感想-良い点・悪い点(M82との比較あり)-

使っていたお掃除ロボ(DEEBOT M82)が故障したようなので同じメーカーECOVACSの新しいロボット(DEEBOT OZMO930)を購入したので買ってみた感想をまとめました。

目次

3年使ったDEEBOT DM82の故障疑惑

2017年5月におよそ2万円で購入し、丸3年使っていたDEEBOT M82。

ECOVACS Japan公式サイト
ディーボットロボット掃除機 ECOVACSは、ロボットの研究開発、生産、販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカーで、世界52の国と地域に家庭用ロボット製品を提供してまいりました。

最近左回りに動くと回りきれず停止する現象が発生し、カスタマサポートに問い合わせたら、

・タイヤの故障

・バッテリーの消耗

とのこと。バッテリーの消耗ではななさそうだが、バッテリーはだいたい2年くらいで交換が必要で交換するにはメーカーに送って工場で交換する必要があり、費用負担として1万円強かかる様子。タイヤの交換だけだとしても5千円強かかる様子だが、そこが原因ではなかった場合、いずれにしても送料だけ発生するみたい。

購入も視野に入れて考えていたのでこれであれば購入しようかなと思い、購入を決断。

我が家のお掃除ロボット選定基準とOZMO930に決めた理由

DEEBOT OZMO930を購入する前に、irobotのルンバシリーズと今のお掃除ロボットと同じメーカーECOVACSのDEEBOTシリーズをネットで情報収集。

だいたい同じような機能性でルンバがDEEBOTの倍の値段する感覚だったのと、今DEEBOTを使っていてそこまで不満があった(髪の毛の掃除が手間くらい・・・)わけではないのでDEEBOTシリーズから選定することに。

選定のポイントはこちらです。

  • 【お掃除ロボット選定基準①】水拭き機能がついているか
  • 【お掃除ロボット選定基準②】スマホから操作が可能か(リモコンを増やしたくない)
  • 【お掃除ロボット選定基準③】髪の毛などのゴミの手入れは簡単か
  • 【お掃除ロボット選定基準④】予算は3万円以内か

【お掃除ロボット選定①】水拭き機能がついているか

DEEBOTには、大きく分わけて2つ種類があります。

簡単に言うと、OZMOというモップのようなものがついて床の水拭きが同時に可能な種類とそれがついていない種類です。

もともと使っていたDEEBOT M82も水拭き機能がついているタイプで、この水拭き機能は小さい子供がいる我が家にとって非常に便利で、子供が落とした食べものの跡もきれいに拭き掃除してくれます。そのため、今回もできれば水拭き機能はほしいと考えていました。

そうした場合、こちらのOZMOかRかMがつく種類が該当します。

  • OZMO:吸引清掃+水拭き(水量制御搭載) 9種類
  • RとMの一部:吸引清掃+水拭き+乾拭き 4種類
  • M(M82のみ):吸引清掃+水拭き 1種類

これのうち、M82は現在使っていた機種ですが、できればこれではない機種にしたいので、これを除く13種類に絞り込みます。

【お掃除ロボット選定基準②】スマホから操作が可能か(リモコンを増やしたくない)

これは最近のお掃除ロボットではほとんどついている機能だと思いますが、我が家にリモコンが増え過ぎている状況もあり、できればリモコンを使わずアプリをダウンロードしてスマホから操作できるものが良かったです。

全部みていないですが下の機種はほぼついているようでした。

  • OZMO:吸引清掃+水拭き(水量制御搭載) 9種類
  • RとMの一部:吸引清掃+水拭き+乾拭き 4種類

【お掃除ロボット選定基準③】髪の毛などのゴミの手入れは簡単か

愛用していたM82はブラシタイプの清掃口でここに髪の毛が絡まりやすかったのです。

これはルンバをみていて、ブラシがなく直接吸い込む口がついているタイプがあり、非常に手入れの面倒がかからないと思ったのでDEEBOTにも同じ機能性を求めました。

類似なのかわかりませんが、ブラシがないダイレクトに吸い込むタイプもあるようで、

それがついている機種に絞ることにしました。

これで13機種⇛7機種に絞り込まれます。

  • OZMO 930
  • OZMO 920
  • OZMO 901
  • OZMO SLIM15
  • OZMOSlim10
  • OZMOSlim11
  • OZMO 610

【お掃除ロボット選定基準④】予算は3万円以内か

ここまで絞り込んだ7機種のうち、販売状況を見ると販売しているもので3万円以下がない状況。

そのため予算を見直しお得感で購入することに変更しました。

なお、メーカーのサイトと他モール型ECサイトを比較してお得なものを探しました。

  • メーカーのサイトから購入:通常1年の保証期間にプラス1年延長(実質2年保証)
  • ECサイトかからの購入:割引または金額に応じた5,000円、10,000円クーポン(5/29 0時まで)

ここでポイントにしたのは、バッテリーが故障した場合、1万強のバッテリー交換が数年後に発生する可能性があるため、1万円以下の割引であればメーカーサイトから購入するということ。

いろいろみているとたまたま某ECモールでOZMO 930が25%引き、かつポイント19%還元と実質2万円くらいお得になるキャンペーンがあり、予算はオーバーだったのですがそちらから購入をすることにしました。

OZMO930が我が家へ到着。M82との比較

ついに購入した商品が我が家へ届きました。

木曜日22:00頃購入⇛金曜日に発送通知を受け取る⇛土曜日到着というスピード感。

正直、お掃除ロボットが壊れ、掃除機で掃除をしていて困っていたので、この速さには感動しました。

ダンボールを開けると商品パッケージ箱に更に入っていました。

商品パッケージ箱をあけるとしっかり梱包されており、やはり高級家電らしき取り扱い。

サイズ感をM82と比べてみると、だいぶ大きく分厚い。

我が家では「ディー(DEEBOTのDEE)ちゃん」という愛称で呼ばれていましたが、その可愛らしさはなく、近代的なごついデザインになっていました。

(ちなみに子供に名前が「ディーくん」と命名してくれました)

ちなみに裏面はこのようになっていました。(M82は使用感があり、すみません。。。)

この画像は大きさの違いがわかりやすいですね。タイヤも一回り大きさが違います。

付属品はこちらでした。

M82ではサブのブラシの替えがついていましたがこちらはなく、水拭き用のモップタオルと、フィルターの替えとダイレクト吸引口がついてます。

また、少しわかりにくいですが上部に蓋があり、その蓋を開けるとこのようになっています。ゴミを溜めておくボックスがここから外せるようになっているのと、掃除用ブラシの格納スペースがあります。M82ではブラシは格納スペースなし、ゴミを溜めて億ボックスはひっくり返してからでないと外せない仕様でした。

また、電源ボタンもM82は外側に剥き出しであり、子供が電源のオンオフを繰り返して使っていました。こちらは蓋を開かないとならないという手間があるので子供も手を出しくいのでは?!と考えています。

OZMO930とM82の清掃音の違い

こちらの音の違いは後日動画も撮影したのでアップしたいと思いますが、体感だとどちらも騒音レベルは変わらない気がします。少しOZMO930の方が低音で重厚感があります。

掃除音よりOZMO930は音声を発してくれるのですがその音が結構大きいです。また、この音量は変更ができなそう。

失敗したと思った点

機能性は良くマップ機能も優秀で部屋の情報が集まれば、非常に効率的に掃除をしてくれそうです。

ただ、1点失敗した致命的な点がありました。

今まで愛用していたM82より高く、幅広になった分、高さではソファの下が掃除不可能になり、幅広ではダイニングチェアの脚の間に入れなくなるという大きなミスが・・・

掃除をしたで使用後だったため返品は諦め、クイックルワイパーなどで掃除をすることになりそうです・・・

使いづらい点

マップを記憶させる過程で正しく認識をしないと、その場所をそれ以降の場所は一切掃除されません。そのため、リセットしなおして使っていることが多いです。

さいごに

失敗点、良くない点を書きましたが、効率よくきれいにはなっているのでやはり高性能だなと思います。M82同様、3年は活用したいと思っています。

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