AmazonのブラックフライデーセールでAnker Nebula Capsule IIが20%OFFになっていたので買って使ってみましたのでレビューしていきます。
Ankerのプロジェクター「Nebulaシリーズ」
今回購入レビューをするNebula Capsule IIは、Ankerでは「Nebula」シリーズというプロジェクターの一つです。
この「Nebula」シリーズのプロジェクターの中でも、モバイルバッテリー搭載で電源バッテリーがなくても持ち運び利用できるコンパクトプロジェクターの最新機器（※2021年12月現在）がNebula Capsule IIです。
Anker Nebula Capsule IIとは -仕様・特徴-
Anker Nebula Capsule IIの特徴を紹介します。
我が家では、例えば、日中はリビングでNintendo Switchをつないで子どもたちが遊んだり、夜は寝室で映画をみながら就寝したりと大活躍です。
缶サイズのコンパクトさで持ち運びは便利
Anker Nebula Capsule II のサイズは以下で、とてもコンパクトですので持ち運びがしやすいです。
高さ：約150mm
直径：約80mm
重量：約740g
実際、350ml缶と比較した画像が以下です。350ml缶よりは高く、500ml缶よりは低いといった具合です。
上からの画像が以下です。
缶と比較するとやや大きく、直巻80mmあるため、トマト缶のような少し太めの缶詰サイズくらいといった形です。
例えば、脚立を使えば、下の画像のように自由な場所に持ち運び投影ができます。
ちなみにここで使っている脚立は一眼レフカメラやビデオカメラ用に以前買っていたベルボン製のものです。
内蔵バッテリーで電源ケーブルが無くても再生可能
Anker Nebula Capsule II はバッテリーが内蔵されているため、充電しておくことで電源ケーブルにつないでなくても利用することができます。
利用時間の目安は、動画であれば約2.5時間（Wi-Fi利用時）、音楽であれば約10時間の連続再生が可能です。
電源形式はType-Cですので、他のガジェットのものを使えたりします。
PC、Nintendo Switchなど多様な接続に対応
Anker Nebula Capsule II は多様な接続方法に対応しています。具体的に以下の接続方法が存在します。
我が家では子供がNintendo SwitchをHDMIで接続し遊んでいたりします。
| 接続方法 | |
|---|---|
| AUX | 外部機器を接続し音楽を流すことが可能 |
| HDMI | Nintendo SwitchやブルーレイプレーヤーなどHDMIで外部機器と接続することが可能 |
| USB | フラッシュメモリの接続が可能 |
| Chrome Cast | PC、スマホ、タブレットなどがWi-Fi経由でミラーリング接続可能 |
Amazon PrimeやYouTubeなど多様なアプリケーションに対応
2021年12月19日現在、Anker Nebula Capsule II では、以下のアプリケーションに対応しています。
| Disney+ |
|---|
| YouTube |
| Prime Video |
| Netflix |
| DAZN |
| Hulu |
| U-NEXT |
| dTV |
| Paravi |
| FOD |
| Abema TV |
| TVer |
自動オートフォーカス、台形補正に対応
便利な機能として、自動オートフォーカスと台形補正があります。
自動オートフォーカス・・・設置場所を変更した場合でもピントを自動で調整してくれます。
台形補正・・・水平ではない場所においた場合でも正方形に調整してくれます。
Anker Nebula Capsule II(アンカー・ネビュラ・カプセル2)を実際に使ってみた感想・レビュー
良い点
リモコンが使いやすい
普段使い慣れているAmazon Fire TV Stick にリモコンが似ていることもあり、非常に使いやすいです。
外出にも持っていきやすい
バッテリー内蔵のため、実家への帰省時やファミリーキャンプに行く時にも持ち運びしています。
また、バッテリー内蔵だと製品自体が重くなったりしますが、本製品は1kgないので思ったより軽いです。
我が家ではキャンプにも持っていっています。
（下の画像は画質が荒いのではなく、○ンパ○マンを映しているのでモザイクかけています）
いろんな場所・用途で活用できる
子供部屋でゲームをするときに使うのはもちろん、大人であればリモートワークのサブディアルモニターのような使い方もできます。
その他、寝る際に天井や壁に投影できるので、寝ながら見れる映画館のような寝室をつくることができます。
我が家でも天井や壁に投影してみていますが、結構な迫力になります。
改善してほしい点
レンズが傷つきそうで心配
レンズはやや内側に引っ込んでいますが、持ち運び用のケースが同封されているわけではないため、持ち運びしやすい反面、レンズが破損しないか心配です。
我が家ではまだ購入できていませんが、専用ケースがあるようなのでこちらを購入する予定です。
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