自宅でデータを保存したい場合、以前は外付けHDDを利用していましたが、近年ではクラウドストレージサービスが主流になりつつあります。今回はその中でもAmazonが提供する”Amazon Drive”について紹介します。
我が家では外付けHDD機器を購入しようか迷いましたが、知人が外付けHDD機器を落としてしまい、データをすべて消失したということを聞き、家族写真を大切に保管したいという経緯からクラウドストレージサービスの利用に至りました。
Amazon Drive の特徴
Amazon Driveの特徴としては、無料のAmazon会員となることで、5GBまで無料のクラウドストレージを利用することができるようになります。
その他、PCブラウザでの操作はもちろん、スマホから操作もできるようにアプリも提供されています。
Amazon Photos との違い
Amazon Photos というサービスもAmazonでは提供されており、この区別をよく勘違いされます。
Amazon Photosは、AmazonPrime会員(有料会員)になることで、特典として利用できる写真のみ無制限に保存できるサービスです。
こちらの記事でAmazon Photosについてまとめていますので詳しく知りたい方はご覧ください。
Amazon Drive の料金体系
5GBまでは無料で利用できますが、5GB以上利用したい方向けに有料プランが用意されています。
有料プランは以下のような料金体系となっています。
プラン(容量) | 年次払い |
5GB | 無料 |
100GB | ¥2,490 |
1TB | ¥13,800 |
2TB | ¥27,600 |
3TB | ¥41,400 |
4TB | ¥55,200 |
5TB | ¥69,000 |
6TB | ¥82,800 |
7TB | ¥96,600 |
8TB | ¥110,400 |
9TB | ¥124,200 |
10TB | ¥138,000 |
20TB | ¥276,000 |
30TB | ¥414,000 |
ちなみに我が家では100GBを契約しています。写真約15,000枚、動画約700ファイルを保存しているため、35GBほど5年で利用していますがまだまだ空きはあります。(ほぼすべて自動でアップロードしているので整理すれば数GBは削減できます)
契約前に1TBの外付けHDD機器を購入しようとしていたため、そのまま詳しく試算もせず、1TBプラン(¥13,800/年)を契約しました。この記事を執筆するまで1TBプランを約5年契約していましたが、実は100GBプランで十分だったということがわかり、契約を変更したのです。。。
Amazon Drive の申込み方法
既にAmazon会員の方は、Amazon Driveのページにアクセスし、Amazonアカウントでログインすれば利用ができます。
Amazon会員の方であればすぐに簡単に利用が開始できます。
コメント