年末に差し掛かる中で、子供がサイズアウトした物を11月末ころから売り切りたく、フリマアプリに出品しました。12点ほど出品し9点ほどが1ヶ月で売れ10,000円以上の利益が1ヶ月程度で出ましたのでその実績と理由をまとめてみました。ベビー用品・ベビー服、子供用品・子供服など自宅に保管したまま・・・というご家庭の参考になればと考えています。
ちなみにフリマアプリは、メルカリとPayPay
フリマを使っています
2020年12月の実績
12月の約1ヶ月の販売売上、販売商品数、利益は以下の通りです。メルカリとPayPayフリマの2つのフリマアプリを使って商品を9点販売し、販売手数料と配送料を引いた利益が11.956円と1万円を超えました。1点で高額商品を販売したのではなく、平均約2,000円程度の商品を細かく販売して利益を1万円以上上げていますのでこれは再現性をもたせやすいのではないかと考えています。
では、次から実際に何が売れたのかをみていきましょう。
メルカリ×ZARA Baby(ザラベイビー)がよく売れた
メルカリとPayPayフリマそれぞれで売れた商品の一覧表をみていただくとわかりやすいです。
まず販売した9点中、メルカリが7点、PayPayフリマが2点です。メルカリの「ZARA女の子用子供服」というのはZARA Babyで購入した子供服ですが、これが4点売れています。しかも売れるまで早いものは1日、2日で売れました。ZARA Babyの洋服はだいたいセールで2,000-4,000円で購入した洋服が多く、それが1,000-2,000円くらいで売れる傾向がありました。
一方で、PayPayフリマにも全く同じ日に同じ商品を出品していました。その結果、メルカリよりは売れず、こちらの2点が販売できました。
PayPayフリマではZARA Babyの商品は売れず、別の人気ブランドのベビー服・ベビー用品が売れましたね。
送料を抑えるにはA4サイズか宅急便コンパクト中心
もう少し利益が出せたなぁという反省点としては、A4サイズ、宅急便コンパクトをうまく活用しておらず、12月初旬に売れたものはゆうパック・宅急便サイズで配送していたことです。
専用の箱がなく、本当は175円程度で送ることができた物を700円かけて送るということをしてしまっていました。
匿名配送をするのであれば、以下のような規定サイズに収まるものを用紙梱包するのがおすすめです。(数十円箱代がかかりますがそれでもゆうパックや宅急便の送料と比較してもだいぶコストを抑えられますし、キレイに梱包ができます。
まとめて購入しておくとお得ですよ。
メルカリ、ラクマ、PayPayフリマの主要フリマアプリの送料は、フリマアプリ会社と配送外車ごとにやや違うため、送料の一覧はこちらの記事にまとめています。
人気ブランド子供服・子供用品をフリマアプリに出品するメリット
今まで自身の不用品を出品することがあっても、子供用品を出品することはほとんどありませんでしたが、今回まとめて出品して思ったベビー・子供用品を出品するメリットを記載します。
閲覧数の増加:人気ブランドは売れやすい
状態が良いことが前提ですが、ブランド子供服の場合、だいたい大切に着ているということが多いのではないでしょうか。
それもあり、購入した価格の半値くらいでは売れるものが多い印象です。特に売れたのが、ZARA Babyを始め、ラルフローレン、あと過去には、ナイキやニューバランスのシューズも売れました。
この背景は、単純にフルマアプリ上で検索されるかどうかかと思いますが、メルカリで言えば、ブランドカテゴリがあるかないかでは閲覧数に大きい違いがありました。
出品の効率性:サイズの細かい表記が必要ない
ベビー及び子供服の場合、対象月齢や年齢でサイズ表記されていることが多いです。それにより身幅●cm、着丈●cmといったサイズ表記をしなくても買ってくれる方が9点中8点ありました。結構、詳細サイズを計測するのは手間がかかっていたので、何枚か撮影する画像の中にサイズ表記のタグを撮影しておくだけで済むため、楽です。
配送コストが安い:A4サイズか宅急便コンパクトでだいたい送れる
先にも述べたようにベビー・子供服の配送コストは安いです。わたしは175円くらいのA4サイズか宅急便コンパクトでだいたい送っています。
販売手数料10%で宅急便コンパクトを利用するとした場合、以下の計算式のように原価を算出すると、501円以上で黒字になります。
①配送料450円=専用箱代70円+宅急便コンパクト配送料380円
②販売手数料50円=500円×10%
③販売時にかかるコスト500円=①+②
A4サイズの商品(厳密にはA4サイズで厚み3cm以内)であれば、220円以上で黒字です。
①配送料195円=専用箱代20円(仮)+宅急便コンパクト配送料175円(PayPayフリマの場合)
②販売手数料22円=220円×10%
③販売時にかかるコスト217円=①+②
子ども用シューズは宅急便コンパクトには収まりません。
それぞれいくらで利益がでるか目安を持っておくことが大切ですね。
定期的にフリマアプリで利益をあげるために
シーズンごとに子供服を新しく購入するご家庭も多いと思いますのでそのときにまとめて出品しておくことで定期的な利益が見込めるます。
我が家は子供が二人いるのでそれぞれの物で5,000円ずつ毎月利益を出していくことでも1万円到達できますし、1,000円程度の商品を10点販売すれば1万円くらい目指すことができます。実に再現性を持たせて毎月収益をあげることができますね。
捨てることがなかなかできない性格でもあるので、収益だけでなく、新たに着てくれる家庭が見つかることが何より個人的にも環境的にも良いことですね。
さいごに:我が家のフリマアプリの利益の使い途
今まで販売利益は、次の商品をフリマアプリで購入するときの収益源としていることが多かったですが、今後考えている利益の使い途としては、一定の利益金額が余ったところで、資産運用の積立てにまわしていきたいと考えています。
フリマアプリからの利益を使って、毎月1万円資産運用できたら新たなお金の種になりそうですね。
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